ゴルゴ13がメインで使用する銃器類まとめ
国籍,本名,年齢等が一切不明の超A級狙撃手・ゴルゴ13(デューク 東郷)が漫画の中でメインで使用する銃器類のまとめです。簡易的に使用するものは省略しております。
ゴルゴ13とは?
M16(連載初期に使用)
M14に変わり先行投入された初期型M16A1をブローバック、そして排莢のEBB(ELECTRIC BLOW BACK)で再現。
レシーバーを除く外装パーツは従来型M4電動ガン用と互換性があるのでカスタマイズの幅が広がります。最終弾発射後、ボルトが後退し作動がストップするなど射撃手順も実銃通りとなっています。
薬莢にBB弾を装填し、発射前に手動でチャージングハンドルを引き初弾を装填。カートをマガジンに1発づつ装填、BB弾を発射後、排莢口から薬莢を排出し、次の薬莢を装填といった実銃さながらのアクションを電動で楽しめます。
角型のフォアードアシストノブ、スチール製チューリップハイダー、マガジンハウジング部の刻印や、初期型の特徴であるネジを外して脱着するタイプのバットプレート、マガジンキャッチ周辺リブ&ケースディフレクターのないレシーバーなど、実銃に限りなく近い再現となっています。
映画「地獄の黙示録」「プラトーン」「ハンバーガー・ヒル」「フルメタル・ジャケット」等の映画の世界を味わえます。
バッテリーが切れた状態でも手動でコッキングして発射を継続することも可能。マガジンはべトナム戦初期に合わせ20連タイプのショートマガジンを標準装備。
M16A1(200話を超えたあたりから使用)
1960年にアメリカ空軍に採用されたM16は、1967年にはアメリカ陸軍にも採用されることとなり、1975年まで続いたベトナム戦争中にも様々な改良が施されていきました。
東 京マルイでは、熱帯ジャングルでの激戦をくぐりぬけたM16ベトナムバージョンを電動ガン スタンダードタイプとしてラインナップ。改良を重ね、各国の軍や警察から優秀なアサルトライフルとして評価をうけることとなったM16の進化の過程を感じ ることができるモデルとなっています。
M16A2(300話を超えたあたりから使用)
1960年にアメリカ軍に採用されたAR15、制式採用名M16は、数々の実戦データを常に反映したバージョンアップを行ってきました。M16ベトナム バージョンやXM177などM16にとっての試練の時期を重ねるうち、1967年に登場したM16A1の完成度は極めて高く、間もなくアメリカ軍全軍に採 用されることとなります。
M16A2ではデザインこそA1と同じものの、NATOの統一弾変更にともなって内部メカニズムや強度向上について全く 別モノと言えるほどの大幅な変更がされました。戦闘となる状況の変化や弾薬の進化に合わせ、それまで積み重ねたデータと現役の精鋭達の声をもとに、M16 は現在も進化やバリエーション展開を続けているのです。
S&W M36 チーフスペシャル
S&W M36は、アメリカのスミス&ウェッソン社が1950年に開発した小型回転式拳銃である。一般には「チーフ(ス)・スペシャル」、「チーフス」、「チーフ」の名で知られる。
「チーフ」は警察署長の事。登場以来、小型(短銃身)リボルバーの代名詞であり[1]、半世紀たった今でも、隠し持てる小型拳銃として絶大なる支持を得ている。
M36の特徴は、警察用拳銃として携行性の向上を図るために装弾数が一般的なリボルバーの6発よりも少ない5発ということである。これによって、通常の6連装リボルバーより小型化に成功し、警察官が常に携えたり、いざという時に使用するに適したサイズと軽さになった。また、小型化のおかげでバックアップ用として使われることもあった。このため、S&W社以外の世界各国の銃器メーカーがコピーモデルや類似製品を製造している。
また、M36はアメリカにおいては女性の護身用として使用されることも多かった。そのため女性向けモデルとして、装飾を施した「M36 Lady Smith」も製造された。用心鉄のすぐ上に"Lady Smith"の筆記体刻印がされ、グリップはオリジナルモデルと異なりローズウッドが使われている。
架空の探偵フィリップ・マーロウがこの銃を使っていた事でも知られる。
出典:wikipedia
『ゴルゴ13』(ゴルゴサーティーン)は、さいとう・たかをによる日本の漫画作品。超一流のスナイパー(狙撃手)「ゴルゴ13」ことデューク東郷の活躍を描く劇画作品。1968年11月、小学館『ビッグコミック』誌で連載を開始し、現在も同誌に連載中。リイド社の単行本は2014年12月現在175巻を数える。
(参照)wikipedia